春になって暖かくなり気分が高揚してきたこあらパパです!
しかし、職業柄この時期は忙しく日々の料理が大変なときもあります。
そんな忙しくて疲れているときでも気軽に旬の素材を取り入れられるオススメの『春キャベツとしらすのペペロンチーノ』をご紹介していきたいと思います!
材料
★(3人分)
- パスタ 300g
- しらす 30g
- 春キャベツ 5センチ四方15枚程度
- 鷹の爪 1本
- にんにく 1片
- いしり(醤油でも可)小さじ1.5程度
- オリーブオイル 適量
下準備
- 春キャベツを水洗いして5センチ四方程度にちぎっておく。
- にんにくの皮を剥き半分に切って中心にある芽を取り除いて潰しておく。
つくりかた
①パスタを茹でる鍋にたっぷりの水と塩を入れて沸騰させてパスタを茹で始める。
(塩の分量は水1リットルに対して小さじ2程度目安)
茹で時間はパスタの袋に記載されている時間のマイナス1分。
パスタが茹で上がる30秒前になったらちぎっておいた春キャベツを入れて一緒に茹でる。
②火を点ける前のフライパンにオリーブオイル・唐辛子・潰しておいたにんにくを入れる。
辛さを抑えたい方は唐辛子の種を事前に取っておいてください。
③弱火でフライパンを温め、にんにくと唐辛子がオリーブオイルに浸かるように手前に傾ける。
④にんにくがきつね色になったらにんにくと唐辛子を取り出す。
※にんにくが焦げないように注意する。
⑤④にパスタの茹で汁を加えフライパンを揺すり乳化させる。
POINT:乳化とは
乳化とは、本来混ざらない水と油を撹拌することで均一に混ぜ合わせることを指します。
平たく言えば、分離している市販のドレッシングを使用する直前に振るのと一緒です。
パスタの茹で汁にはパスタのでんぷん質が溶け出しているため、通常の水と油と比べて混ざりやすいです。
乳化をさせることでパスタとソースが絡みやすく口当たりが滑らかになり、茹で汁に含まれる塩分を同時に加えることができます。
⑥茹で上がったパスタ・春キャベツ・しらす・いしり(醤油)を⑤に加えてよく和える。
ソースに水分が足りないと感じたらこのタイミングで茹で汁を追加しても可。
※この時の火加減は弱火のまま。
※しらすの塩分濃度・パスタの茹で汁の量により若干味が変わるので味見していしり(醤油)の量を調整してください。
⑦お皿に盛り付けてしらす(分量外)を乗せたら完成!
※おまけ
わたしにもキャベツちぎらせて~
子どもがいるご家庭は、子どもにキャベツをちぎるのを手伝ってもらって調理すると楽しくできるかと思います。